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【1月】精子の検査を受けてみませんか?

寒い日が続き毎朝お布団から出るのに気合いが必要ですね。

実は精子も寒さに弱いのです。20℃以下になると運動率が落ちてしまいます。

自宅から採取して持参する時、カップがヒンヤリしていませんか?

おすすめの持参方法はスープジャーなど保温容器に入れたり、お洋服の中の肌に近い場所に忍ばせる事です。

せっかくなので良い状態で持参していただければと思います。

さて、みなさま精液検査を受けた事はありますか?

不妊の原因の半分は男性にあると言われています。

精液検査は精液を持参するだけで受けられる簡単な検査なので、妊活を考えるご夫婦にまずやって頂きたい検査のひとつです。

もちろん今後結婚を考えている、ただ気になるからなど気軽におひとりで検査して頂いても大丈夫です。

〇検査の方法

検査の予約をし、採精用のカップを貰う

    ↓

3~7日の禁欲期間

    ↓

自宅で精液を採取して3時間以内に当院に持参

〇検査で分かること

精液量、精子の濃度、運動率、正常形態、運動速度など

当院では二種類の自動分析装置を用いて、より正確に検査しています。

〇さらに詳しい検査

精子の質を評価する新しい検査(DFI検査・ORP検査)を導入しました。

従来の精液検査では分からないDNAの断片化を測定する検査です。

精子DNAの断片化率が高い場合、自然妊娠がおこりにくく流産率が高くなると言われています。

検査結果によって、生活習慣の改善や抗酸化サプリメント、治療のステップアップなど今後の治療方針を立てる目安となります。

・DFI検査(精子DNA断片化指数検査)とは

DNAにダメージがある精子の割合および精子核が未熟な精子の割合を調べる検査

・ORP検査(精液中酸化還元電位測定検査)とは

精液中の酸化還元電位(酸化ストレス度)を測定する検査

各検査にご興味のある方は、当院にてお気軽にお問い合わせください。

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